Kotoha– Author –
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「見えない世界」を確かめる
世界は最初から決まっていない?量子力学が教える「現実が決まるまでの仕組み」
私たちはふだん、この世界は「当たり前のことが、当たり前に起きる場所」だと信じて疑いません。 明日の朝も太陽は昇り、投げたボールは必ず落ちる。 あまりにも当たり前すぎて、そんな「世界の決まり」を意識することすらありません。 でも、この疑いよう... -
「見えない世界」を確かめる
量子の不思議は魔法じゃない|科学と魔法を分ける実験という羅針盤
ここまでの記事で見てきた量子の世界は、正直に言って、あまりにも奇妙です。 見るまで状態が決まらない(二重スリット実験) 生きているとも、死んでいるとも言えない(シュレーディンガーの猫) 離れていても一瞬で対応が決まる(量子もつれ) こうした... -
「見えない世界」を確かめる
量子もつれ|アインシュタインも驚いた「離れていても同時に決まる」不思議な関係
これまでの記事で見てきたように、量子の世界では、「確かめる(確認する)」という行為が、結果に深く関わっています。 「確かめるまでは、ひとつに決まっていない」 「確かめた瞬間に、はじめて確定する」 この前提に立つと、私たちの常識をさらに揺さぶ... -
「見えない世界」を確かめる
シュレーディンガーの猫|「生きている」とはどういう状態か?
「二重スリット実験」で見たように、量子の世界では「確かめる(確認する)」という行為が、結果そのものを決定づけてしまいます。 確かめるまでは、状態がひとつに決まっていない。 確かめた瞬間に、はじめて結果が確定する。 このような私たちの日常では... -
「見えない世界」を確かめる
二重スリット実験|「見ること」は世界を決める?
私たちはふだん、物事は「どこかにあり」、その位置や状態は最初から決まっているものだと考えています。 机の上のコップは、机の上にある。 外を歩く人は、たしかにそこを歩いている。 「見ているから、そこにある」のではなく、「そこにあるから、見えて... -
「見えない世界」を確かめる
「見えない世界」を、人はどうやって確かめてきたのか?
私たちはふだん、目に見えるものを当たり前として暮らしています。 目の前に机がある。 見上げれば空がある。 「見えている」からこそ、疑う必要がありません。 それで日常は、何の問題もなく成り立っています。 では、「見えないもの」についてはどうでし... -
ちいさな世界の不思議なルール
まちがえてもだいじょうぶな世界?
私たちはふだん、「正解を知りたい」「間違いたくない」そう思うことが少なくありませんよね。 進路、仕事、人間関係。「もし、ここでまちがえたら、後悔するかもしれない…」「無駄になるかもしれない…」 そんなふうに感じてしまうのは、次に起こることが... -
ちいさな世界の不思議なルール
次に起こることは、ひとつじゃない?
ここでいう「次に起こること」とは、人の未来ではなく、確かめたときに現れる結果のことです。 私たちはふだん、「次に起こること」を「だいたい決まっていること」として特に気に留めることなく、暮らしています。 例えば、ボールを投げれば、飛んでいく... -
ちいさな世界の不思議なルール
見ようとすると、様子が変わる?
ふだん私たちは、何かを見てもそれ自体が変わることはありません。 たとえば、机を見る。時計を見る。空を見る。 机を見ても、机は机のまま。時計も時計のまま。空も、空のままです。 見るというのは、ただ「ある」ことを確認しているだけで、対象そのもの... -
ちいさな世界の不思議なルール
はっきり決まっていないって、どういうこと?
私たちはふだん、当たり前すぎて、「この世界がどうなっているか」を気にせずに暮らしています。 例えば、ペンを手から離せば、下に落ちる。ボールを投げれば、飛ぶ。 細かい違いはあったとしても、結果の方向性はだいたい同じですよね。 だから、「次はど...
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