2026年1月– date –
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どうやってわかったの?実験のおはなし
量子の不思議は魔法じゃない|科学と魔法を分ける実験という羅針盤
ここまでの記事で見てきた量子の世界は、正直に言って、あまりにも奇妙です。 見るまで状態が決まらない(二重スリット実験) 生きているとも、死んでいるとも言えない(シュレーディンガーの猫) 離れていても一瞬で対応が決まる(量子もつれ) こうした... -
どうやってわかったの?実験のおはなし
量子もつれ|アインシュタインも驚いた「離れていても同時に決まる」不思議な関係
これまでの記事で見てきたように、量子の世界では、「確かめる(確認する)」という行為が、結果に深く関わっています。 「確かめるまでは、ひとつに決まっていない」 「確かめた瞬間に、はじめて確定する」 この前提に立つと、私たちの常識をさらに揺さぶ... -
どうやってわかったの?実験のおはなし
シュレーディンガーの猫|「生きている」とはどういう状態か?
「二重スリット実験」で見たように、量子の世界では「確かめる(確認する)」という行為が、結果そのものを決定づけてしまいます。 確かめるまでは、状態がひとつに決まっていない。 確かめた瞬間に、はじめて結果が確定する。 このような私たちの日常では... -
どうやってわかったの?実験のおはなし
二重スリット実験|「見ること」は世界を決める?
私たちはふだん、物事は「どこかにあり」、その位置や状態は最初から決まっているものだと考えています。 机の上のコップは、机の上にある。 外を歩く人は、たしかにそこを歩いている。 「見ているから、そこにある」のではなく、「そこにあるから、見えて... -
どうやってわかったの?実験のおはなし
「見えない世界」を、人はどうやって確かめてきたのか?
私たちはふだん、目に見えるものを当たり前として暮らしています。 目の前に机がある。 見上げれば空がある。 「見えている」からこそ、疑う必要がありません。 それで日常は、何の問題もなく成り立っています。 では、「見えないもの」についてはどうでし... -
ちいさな世界の不思議なルール
まちがえても大丈夫な理由。量子力学が教える「やり直せる世界」
次に起こることが、一本道に見えるとき 進路、仕事、人間関係。「もし、ここでまちがえたら後悔するかもしれない」「無駄になるかもしれない」。 そんなふうに感じてしまうのは、次に起こることが一本しかない道のように見えているからかもしれません。 け... -
ちいさな世界の不思議なルール
未来はひとつじゃない?量子力学が教える「可能性」の話
私たちが当たり前にしている「次に起こること」 ボールを投げれば、飛んでいく。スイッチを押せば、明かりがつく このように、次に何が起こるかを予想できているからこそ、私たちは安心して毎日を過ごせています。 ところが、量子のとても小さな世界をのぞ... -
ちいさな世界の不思議なルール
見ると変わる?量子力学の「観測」がもたらす不思議なルール
見ても、ふつうは何も変わらない 机を見る、時計を見る、空を見る。見るというのは、ただ「ある」ことを確認しているだけで、対象そのものに影響はありません。 ところが、量子の世界では、少し事情が違います。 小さすぎるから、「見る」ことが大きな出来... -
ちいさな世界の不思議なルール
「はっきり決まっていない」とはどういうこと?量子の不確定性をやさしく解説
私たちが当たり前にしている世界の見方 ペンを手から離せば、下に落ちる。ボールを投げれば、飛ぶ。細かい違いはあったとしても、結果の方向性はだいたい同じですよね。 だから私たちは「次はどうなるんだろう?」とわざわざ考えることなく、いつも通り生... -
はじめての量子
量子の世界は、身近なところにある。量子力学入門
量子の世界は、身近なところにある 虹の色、磁石がくっつく力、スイッチを押すと明かりがつく電球。 これらは私たちの生活では当たり前の事柄ですが、その仕組みは、量子の世界と同じように、とても小さな世界のルールで動いています。 量子の世界も、その...
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